JAFは「サンキューハザード」をなくしたい! 背景にある「最新の運転支援装備」に組み込まれる「本来の使い方」とは』(WEB CARTOP),

ほかにも、突然の疾病などでドライバーが意識を失ったときなどに作動するドライバー異常時対応システムでは、ホーンとハザードランプによって周囲にトラブルの発生を知らせることが、業界標準の手法として定められている。
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たしかに、ドライバー緊急時対応システムが普及してくると、ハザードランプ=ドライバーの意識喪失という風に捉えるべき時代になる。そのときにサンキューハザードという慣習が残っているようでは誤解のもととなる。むしろ、ハザードランプを点滅させているクルマを見かけたら救助をすべきという認識にチェンジすべき時代になりつつある。