Windows XPにゼロデイ攻撃が発生、カーネルに脆弱性、ローカルで特権昇格』(Internet Watch),

攻撃に成功するとカーネルモードで任意のコードを実行できるため、攻撃者がプログラムをインストールしたり、データの閲覧・変更・削除、あるいはフル管理権限を持つアカウントを新しく作成するといったことが可能になる。
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この脆弱性を報告した米FireEyeの公式ブログによると、現時点で確認されている攻撃は、Windows XP SP3上のAdobe Readerの脆弱性と組み合わせ、PDFを用いて行われているという。ただし、そのAdobe Readerの脆弱性はすでに修正パッチが公開済みのものであるため、Adobe Readerを最新バージョンにアップデートすることでこの攻撃は防げるとしている。