大気の温室効果ガス、昨年は過去最高値だった』(SciencePortal),

それによると昨年の二酸化炭素(CO2)の世界の大気中の平均濃度は393.1ppm(1ppmは100万分の1)で、前年よりも2.2ppm増加した。メタン(CH4)は1819ppb(1ppbは10億分の1)で、前年より6 ppb増加した。一酸化二窒素(N2O)は325.1ppbで、前年より0.9ppb増加した。いずれの増加量も、それぞれ過去10年間の年平均値を上回った。