夏休み前後にありがちなRAID障害、傾向と対策は?』(Internet Watch),

夏場のRAID障害への対策として、西原氏は「こまめにバックアップをとるのが、普遍的な対策」と語る。また、夏の暑さについては、「オフィスで動いているファイルサーバーなどをクーラーで冷やすと同時に、扇風機などで空気の流れを作ってやることも必要」と説明する。
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一方、夏にはお盆など企業の長期休暇の時にサーバーの電源を落とし、休み明けに再度電源を入れた時に、RAIDがエラーになるケースも毎年見受けられるという。
その理由のひとつには、サーバーに詳しいスタッフがいない中小企業などでは、NASの電源をちゃんと落とす方法をとらないことによる障害も多いのではないかと西原氏は指摘する。