『マスターカードが、顧客の購買情報を収入源に』(WIRED.jp),
Financial Timesは先ごろ、マスターカードが顧客の購買データを広告主に販売していると報じた。これは潜在的な広告主向けにひそかに行われていたようだが、極秘というわけでもないようだ。そのことを示すプレゼンテーション資料が検索によって見つかったからだ。
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また、このプレゼン資料のなかでは、年末商戦における顧客のセグメント分けについても具体例が示されている。たとえば同社は、割引セールを狙う人や休暇中に旅行をする人、感謝祭翌日の金曜日(いわゆるブラックフライデー)や翌週の月曜日(サイバーマンデー)にお金を使う人、浪費癖のある人、年末以外は外食をしない人などを割り出すことができるという。