ハッキングされたペースメーカーに致命的ショックが送られる恐れ』(TechCrunch Japan),

最近のあるデベロッパー・カンファレンスで、ペースメーカーがワイアレスでハックされ、致命的な830ボルトのショックが送られた。さらに悪いことに、IOActiveの研究員、Barnaby Jackによると、ウィルスを他のデバイスに伝染させて「大量殺人」を起こすことは「100%可能」である。
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Jackはメルボルンで行われたBreakPointカンファレンスで、ペースメーカーを解析して9メートル以内から致命的ショックを送れることや、デバイスのオンボードソフトウェア(ファームウェア)を書き換えるところを実演してみせた。さらにこのペースメーカーには、半径9メートル強以内にある他の心臓補助機器を起動するための「秘密の機能」も含まれていた。
携帯電話などの電波による誤動作よりもこっちのほうが危険だ…