がん死亡リスク、アスピリン常用で大幅減、英大研究』(AFPBB News),

アスピリン(アセチルサリチル酸)を服用することでさまざまな種類のがんによる死亡の危険性を大幅に減らすことができるとの研究が、7日の英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」に発表された。
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しかし、アスピリンを毎日服用すると、胃の出血などの問題を引き起こす恐れがある。また、アルコールと併用すればこういった胃の症状はさらに悪化する。
英国がん研究所(Cancer Research UK)のエド・ヤング(Ed Yong)氏は、「アスピリンを毎日服用したい人は、まずは医師に相談することをおすすめする」と語った。