『スマートフォン50台をわざと紛失、連絡があったのはわずか半数』(ITpro),
今回の調査の目的は、スマートフォンを紛失して他人に拾われた場合に、何が起こるのかを調べること。同社では、ダミーデータや監視用アプリを仕込んだスマートフォン50台を公共の場所に放置し、どのように扱われるのかを調べた。
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スマートフォンの連絡先アプリには、所有者の電話番号とメールアドレスを明記していたものの、拾得者から連絡があったのは半数の25台だった。
96%に当たる48台については、拾得者によって何らかのアクセスがあった。およそ9割のスマートフォンについては、所有者個人に関するものと思われるアプリやデータに対してのアクセスが確認された。