『浜岡原発、全基停止すると夏場の供給力に不安も』(読売新聞),
浜岡原子力発電所の3〜5号機が停止することにより、中部電力の電力供給力は、従来計画の2999万キロ・ワットから約2600万キロ・ワット強に低下する見通しだ。
猛暑だった昨夏の需要ピーク時(2621万キロ・ワット)に比べ余力がほとんどない状態と見られ、夏場に向け、計画停電や節電要請などの需要抑制策を迫られる可能性がある。
(snip)
また、中部電は東日本大震災後、東京電力と東北電力に約40万キロ・ワットの電力を供給して支援しているが、今後、支援継続が難しくなることも考えられる。