『ハイブリッド車に熟練技術通用せず 県内整備業者困惑 収入減に危機感』(静岡新聞),
故障を発見する場合は専用の診断機が必要だが、平均40〜50万円と中小の整備業者は購入に二の足を踏んでいるのが現状だ。日本の自動車メーカってISO 14230などの国際標準を無視しているのか? まあ,ISO 4040も無視したままだった1くらいだし.
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業者間ではエンジンのない電気自動車の普及にも危機感を募らせる。「現状では、点検できるのはタイヤの空気圧など足回りぐらい。電機店が車検を担当する時代が来るのでは」との声もある。
そして,電気自動車になっても現在のような車検制度が維持されることはもう暗黙の了解なのだろうか? 制動装置周りの点検を義務づけるくらいで良いような気がするのだが…
数年前に,ISO 4040のほうが日本車に合わせて修正されたらしい… ↩︎