今月1市の広報図書館に本を寄贈して欲しいという話が載っていた.そこに挙げられている現在予約待ちの多い本2を見ると,古本屋で3ヵ月後には半額,1年後には100円で売られていそうな本ばかりなので,

また、利用されなくなった資料のうち、保存するだけの資料価値が乏しいと判断されたものは定期的に廃棄(除籍という)して、資料の整理をします。
こうしたことから、人気図書や新刊図書でも、大量に購入するということをしていません。
そこで、個人が気軽に参加できる、新たな市民協働の取り組みとして、新刊本やベストセラー本などの寄贈をお願いすることにしました。
という方針は間違っていないと思うのだが,神社に寄贈された灯篭みたいに「foobar氏 寄贈」3という記名くらいは認めてくれたら良いのに…


  1. 2009年9月 ↩︎

  2. どのような本が予約待ちが多いのかについて調べると,その地方自治体の住民の文化水準がわかりそうだな… ↩︎

  3. もちろん,匿名も可… ↩︎