『主要なブラウザに中間者攻撃に対する新たな脆弱性』(ZDNet Japan),
SecurityFocusのアドバイザリによれば、この問題によって、攻撃者が送ったHTMLおよびスクリプトが影響のあるブラウザのコンテクストで実行され、攻撃者によってクッキーに基づく認証情報が盗まれたり、ユーザーに対するサイトの表示がコントロールされる可能性があるという。攻撃方法は他にも存在する可能性がある。
影響のあるブラウザには、MicrosoftのInternet Explorer 8、Mozilla Firefox、Google Chrome、AppleのSafari、Operaが含まれる。