「生きていくためにICTが必要」 – 人口2000人の町がICTで受けた恩恵』(ZDNet Japan),

上勝町はマイクロソフトの協力の下、ICT勉強会の実施やウェブ会議システムの導入などで地域振興に努めてきた。その結果、農家向け情報システムを利用する農家が、1年前には58軒だったのが今では2.1倍の122軒になり、Uターンなどで町に新たに移り住んだ住人は、2006年10月から2007年9月の1年は8人だったのが、2007年10月から2008年9月の1年では18人にまで増加した。
笠松氏によると、進学などで町を去る住人は毎年平均して約15人程度。つまりこの1年は、町を去る人がいたにしろ、ほぼ同数が町に移り住んだというわけだ。
これでも,平均年齢は上がっていく1だろうし,産まれる人数よりも死ぬ人数が多ければジリ貧のような気がするけど…


  1. 進学で出て行く人の年齢よりも移住してくる人の年齢のほうがたぶん高い.子供を連れてきたとしても,親2人に子供1人なら平均すると出ていった人の年齢よりも高くなるだろうし… ↩︎