『OracleのエリソンCEO、「クラウドコンピューティング騒ぎ」をこき下ろす』(ITmedia),
クラウドには「われわれが既に行っているあらゆること」が含まれるようになったというエリソン氏の指摘は的を射ている。われわれがクラウドと呼んでいるものの多くは、2000年ごろからこのWeb 2.0の世界の表面にクラウドという比喩が浮かび上がるまでは、グリッドコンピューティングとかユーティリティコンピューティングと呼ばれていた。ちなみに、Web 2.0も悪口をたたかれている用語だ。歳をとると,新しいと騒がれるものが出てきても「それは,(昔|別分野)のfooの焼き直しではないのか?」と思うことが増えるのは確かだ. 流行には,ネーミングやタイミングが大事だということでもあるのだけれど…