『カーナビがブレーキを手助け、一時停止交差点の事故防止 トヨタが開発』(ITmedia),
その流れは、まず車両が「一時停止線の手前約100メートルの地点」に到達すると、前方の停止線の存在をドライバーに画面表示と音声で知らせる。それでも減速しない場合に、一時停止線まで約4秒に迫った時点で、音声などで再度注意を喚起。それによってドライバーが慌ててブレーキをかけると、緊急時と認識した車両が自動的に制動力をほどよい力で高める。
一時停止線で一時停止しない運転手は,一時停止線に気づかないのではなくて意図的に無視しているとしか思えないので,警告するだけなら事故を減らす効果はほとんど無いと思う. また,一時停止線を無視するような運転手であっても,一時停止線を超えてから一時停止する1ことが多い2. そのような運転手がこのシステムがついた車に乗った場合,(ブレーキ・アシスト)システムが作動して一時停止線で強制停止させられてしまうのを嫌って全くブレーキ操作を行わないという(嫌な)想像までできてしまう. 一時停止線で勝手にブレーキをかけるようなシステムにすれば良いのに…