現行のフィッシング対策はエンジニアの「机上の空論」?』(@IT),

同氏が1つの例として挙げたのは、ほとんどのWebブラウザが実装している「鍵マーク」だ。これは暗号化通信が行われていることを示す表示だが、画面の外枠(Webブラウザの枠)に表示されるのが正しい姿だ。しかし、ある大学の調査によると、鍵マークがWebコンテンツの中に表示されているだけでも、「安全だ」ととらえてしまうユーザーが多かったという。
ユーザーに何かを確認させるというのは,なかなか難しいようだ…