Xorg 7.2がFreeBSDのportsツリーに登場』(/.-J)の件.

そろそろ落ち着くころなので,自宅作業用のマシンをXorg 7.2に更新してみた. Portsでインストールしたプログラムを定期的に保守1していれば,ports/UPDATINGに書かれた手順でほとんど問題は起きない. ただし,portupgrad -aにはかなり時間が必要2. Xorgの設定ファイル(xorg.conf)も,ファイルの置き場所が変わった箇所を修正3しただけで問題なく動作した…


  1. portupgradeなどを使って… ↩︎

  2. 私の場合,インストール済のプログラムが400個近くあり,30時間程度かかった(CPUはCeleron 2[GHz],メモリは512[MB]のマシン). ↩︎

  3. ports/UPDATINGに従って作業をしていれば,/usr/X11R6 -> /usr/local というシンボリック・リンクを作成することになるので,ModulePathだけ修正すれば動くかもしれない. ↩︎