Fast Track-Fibreの用途

『【重要放射線】表面汚染ゲートモニター Fast Track-Fibreの内部被ばく測定に関する件』(テクノヒル株式会社),表面汚染ゲートモニターFast Track-Fibre (ファーストトラックファイバー)はMirion Technologies(RADOS)GmbH(ドイツ)で生産され 日本ではテクノヒル(株)が国内総代理店として販売、サービスを行っております。 9月24日、25日に福島県の報道を中心にこのFast Track Fiberが内部被ばく検査が可能で、あたかもホールボディカウンター(WBC)と同じような性能を持つ機器であるとの報道が行われました。 (snip) Fast Track-Fibreは表面汚染の検知を目的としており、用途としては衣服などの表面汚染、また放射性物質を違法に所持しているものを発見するための製品です。 検知器の特性で(あくまで検知で測定ではありませんので)内部被ばく検査には使えません。

September 28, 2012 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>

Placebo Effect

『プラシーボ効果の謎を進化論が説明する』(WIRED.jp),しかし、「Evolution & Human Behaviour」に掲載されたある論文によると、プラシーボ効果は、ほかでもない進化のメカニズムで、コスト/利益の単純な分析によって起こるものだという。 (snip) ハムスターにおいては、保証のサインは光だ。日がより長く続くことは夏を意味する。従って、より多くのリソースがある。このため、免疫システムのような出費のかかる機構を危機に陥れる危険がより少ない。これに対して、人の場合のメカニズムはこうだ。薬(実際は水やドロップ=プラシーボ)が病気と闘い、免疫システムが多くの労力なしに勝者となることを可能にしてくれる。要するに、身を守っているのだ。 従って、患者(もしくはハムスター)の、環境条件に対する期待に基づいたメカニズムなのだろう。これにより、理想的条件でのみ免疫システムを稼働させるのだ。

September 27, 2012 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>

火力発電頼み

『トラブル 3基停止 「火力頼み」中電ピンチ』(読売新聞),中部電力の火力発電所が、9月に入って相次いでトラブルで停止した。昨年5月から全面停止している浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)を代替するため、夏場にフル稼働状態が続いた影響も考えられる。 (snip) 「原発ゼロ」を掲げる政府は、足もとの電力供給を火力発電でまかなうことを前提にしているとみられる。しかし、夏場の電力供給は節電に加え、長期間の継続運転を前提としていない火力や老朽火力をフル稼働させることでしのいだ。「なんとか大規模停電にならないようにしのいでいる」のであって,「充分,足りている」わけではない…

September 25, 2012 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>

SNS Users in Japan

『SNSに潜む危険と無防備な日本人、61%がログアウトしないで「セッション終了」』(Computerworld),日本ユーザーの61%が、「SNSのセッション後にログアウトしない」と回答している。SNS内でリンクをシェアする前に、リンク先を確認しないユーザーも37%に上った。 (snip) さらに、「複雑なパスワードを使用しない、または頻繁にパスワードを変更しない」と回答したユーザーは51%にも上る。この数字は世界平均の40%と比較すると高い。

September 23, 2012 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>

除草

今年3回目1の除草剤2散布… つまり,今年最後… ↩︎ グリホサート系 ↩︎

September 21, 2012 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>