CVE-2012-1535 (Adobe Flash Player)

『Flash Playerのセキュリティアップデート公開、すでに攻撃も確認』(Internet Watch),今回のアップデートで修正する脆弱性は、システムが強制終了したり、攻撃者によって制御される可能性のあるもの。緊急度のレーティングは、4段階中で最も高い“Critical”で、悪用された場合、不正なネイティブコードが実行される恐れのある脆弱性となっている。 また、アップデートを適用する優先度(Priority)は、Windows版が最も高い“1”とのレーティングとなっており、直ちに(例えば72時間以内)適用することをAdobeでは推奨している。

August 20, 2012 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>