情報流出の主な原因は「安易なパスワード」
『情報流出の筆頭原因は「安易なパスワード」——Verizonが報告』(ITmedia),情報を流出させた手口はハッキングが86%、マルウェアが57%を占め、大部分のケースでは複数の手口が用いられていた。具体的には、デフォルトのパスワードや推測されやすいパスワードが悪用されたケースが29%と筆頭を占め、次いでバックドア型のマルウェア(26%)、盗まれたパスワードの利用(24%)、バックドア/コマンド&コントロールチャネルの利用(23%)、キーロガーやユーザーの行動を監視するスパイウェアなどのマルウェア利用(18%)が多かった。