MozillaがDigiNotarのCA認定取り消し
『MozillaがDigiNotarのCA認定を取り消し、政府関連証明書も失効』(ITmedia),不正なSSL証明書が発行される事件は3月にも発生したが、この時は認証局のComodoからすぐにMozillaに連絡があり、両者が連携して対策に当たったという。これに対してDigiNotarのケースでは十分な対応がなされたという確信が持てず、同社からの連絡も不十分なため、今後同様な問題が起きた場合のユーザーの保護に大きな不安が残ると判断した。 (snip) 今回の事件を振り返ってMozillaは「SSLシステムの完全性は秘密主義の中では保てない」とDigiNotarを批判。