放射性物質
『下水で懸念される放射性物質 農作物や建築資材への影響も』(ダイヤモンド・オンライン),下水に含有する放射性物質は、浄化水よりも汚泥により濃く残されると見られているが、汚泥は焼却温度850度程度の一般的な焼却炉で処理される。このため「灰に濃縮された放射性物質がそのまま残る可能性がある」(首都圏の自治体幹部)という。 (snip) 問題なのはこの灰のうち、埋め立て処分されているのが15%程度にすぎず、4割がセメントや建築資材などにリサイクルされるという点だ。さらに深刻なのは、汚泥に多量のリンが含まれるため、灰の1割が農作物肥料として流通していることだ。いろいろと影響があるようだな…