WikiLeaksを騙るspam
『「ウィキリークス」をかたる悪質メール出現、目的はウイルス感染』(ITpro),米シマンテックは2010年12月7日、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」をかたる悪質メールが出回っているとして注意を呼びかけた。メール中のリンクをクリックするとウィキリークスの偽サイトに誘導され、極秘情報に見せかけたウイルスをダウンロードさせられる。 (snip) この226.exeは、シマンテックが「W32.Spyrat」と分類しているウイルス。このウイルスに感染すると、パソコンを乗っ取られてしまう。例えば、インターネット経由で攻撃者に任意のファイルを勝手に読み書き・実行されたり、パソコンに保存しているパスワードを盗まれたりする。パソコンのWeb カメラを操作されて盗撮される恐れなどもある。