コピペリポート見破りソフト

『学生諸君、コピペリポート見破りソフトあるぞ』(読売新聞), コピペが発覚すれば、担当教員が採点をゼロにしたり、リポートの再提出を求めたりしているが、なかなか減らないのが現状だ。 こうした事態に、阪南大(大阪府松原市)ではコピペを発見するプログラムを開発、対策に乗り出した。リポート中の重要名詞を複数選び、検索エンジンで探した大量のホームページと比較。6割以上が似ていると「コピーの可能性あり」と判断、担当教員に伝え指導を求める。 (snip) 開発した花川典子教授らが7月下旬、全講義のリポート5249件を調べると、約4割にコピーの可能性があった。「資料は、楽するためではなく、学ぶためにある。不届き者は一掃し、抑止効果も狙う」と花川教授は憤る。 「コピーの可能性あり」のうち,実際にコピーだったのはどれくらいの割合なのだろう?

August 15, 2010 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>