ねんきん定期便
『ねんきん定期便』1が届いた.今年(2009年)から毎年誕生月に届くことになったらしい.20年間で受け取ることができる金額というのが書いてあるけど,現在の給付開始年齢が65歳で,それから20年だとすると85歳まで生きていなければならない.しかし,現在の日本人男性の平均寿命は79歳ほどらしいので,この金額を受け取ることはできないだろう.というか,給付開始年齢まで生きていられる自信すら無い… なぜ「ねんきん」と平仮名にするのだろう? 掛金を払い始めた「ゆとり世代」対策なのか? ↩︎
『ねんきん定期便』1が届いた.今年(2009年)から毎年誕生月に届くことになったらしい.20年間で受け取ることができる金額というのが書いてあるけど,現在の給付開始年齢が65歳で,それから20年だとすると85歳まで生きていなければならない.しかし,現在の日本人男性の平均寿命は79歳ほどらしいので,この金額を受け取ることはできないだろう.というか,給付開始年齢まで生きていられる自信すら無い… なぜ「ねんきん」と平仮名にするのだろう? 掛金を払い始めた「ゆとり世代」対策なのか? ↩︎
暑さからの避難も兼ねて,ハローワークの帰りに図書館に行って, 『数の論理 — マイナスかけるマイナスはなぜプラスか?』(保江 邦夫. 講談社, 2002) 『100年の難問はなぜ解けたのか — 天才数学者の光と影』(春日 真人. 日本放送出版協会, 2008) 『これだけは知っておきたい 生きるための科学常識』(池田 圭一・桑嶋 幹[編著]. 左巻 健男[監修]. 東京書籍, 2009) 『科学の落し穴 — ウソではないがホントでもない』(池内 了. 晶文社, 2009) 『生成文法用語辞典 — チョムスキー理論の最新情報』(安藤 貞雄・小野 隆啓. 大修館書店, 1993) 『見る — 眼の誕生はわたしたちをどう変えたか』(Ings, Simon. 吉田 利子[訳]. 早川書房, 2009)1 などを借りてきた… ...
「委託訓練の『データベースマスター科』の講義はどのような内容なのか?」と尋ねてみたら,「パンフレットに挙げられている資格1の取得を目指すこと以外はここではわからない.詳しいことは県立浜松技術専門校2に聞いて欲しい.しかし,応募する場合には,ハローワークでの手続きが必要」という答えだった.求職番号がついた「ハローワークカード」なんてものを作っているのだから,それを技術専門校に持っていけば手続きできるように連携しておいてくれないものなのかな. あと,ある会社の求人が書かれている仕事の内容のわりに要求されている経験があまりにも低かったので,そのことについて聞いてみたら「この会社には何人か紹介しているのだけれど,結局決まらない.決まらない理由が経験なのかどうかはわからない」という話だったので,紹介してもらうのをやめた.帰宅してその会社のウェブページを確認してみたら,昔懐かしい「相互リンク」,「リンクフリー」などという言葉が踊っていた.紹介してもらわなくて良かったかも… ...