本の読み方,学び方

『「思考停止するビジネス書」と「問いかけるビジネス書」』(NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室),「自己啓発」「大人の学び」「人材育成」に関するビジネス書が巷にあふれています。しかし、仮に、それらの本が「思考停止するビジネス書」であるのだとしたら、それは「論理矛盾」です。 本の中で、「大人に学べ」「大人に自分の頭で考えろ」と主張しつつ、反面、人々に「思考停止をせまる」からです。 これは本だけに言えることではありません。「講演」にだって、「セミナー」にだって、「ケーススタディ」にだって、いえることです。 答えは、「本」や「講演」そのものには、ありません。 答えは、いつだって、あなたの「思考」の中にあるのです。(実用|専門)書の場合,それを読んで(同じ|関連する)分野の別の本1を読みたくなるのが良書で,同じ著者の別の本を読みたくなる場合には警戒心を持つ必要があるように思う.どっちでも無い本というのが,ほとんどだけど… 科学的なテーマの場合,その分野の専門家がその人しかいないということはないので,同じ分野の別の本を探したときに,同じ著者の本しか存在しないことはほとんどない. ↩︎ ...

July 9, 2009 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>

Dormitory

『夏休みも各種特別授業で荒稼ぎ! スタンフォード大学の眠らないキャンパス』(ダイヤモンドオンライン),こうしたサマー・キャンプや会議を開くために、スタンフォード大学の学部生は夏の間、寮を追い出される。寮の部屋が参加者の宿泊場所になるからだ。 (snip) 夏の学生寮は、ホテルのフロント・デスク並みのサービスを備えた宿泊施設へと変身して、こうしたキャンプや会議運営を支えるのである。NASLLI‘02に参加した時に,このような(学生が追い出された)寮に宿泊したけどホテル並というほどの(サービス|施設)では無かった. 値段を考えれば悪いというものでもなかったけど,あれからいろいろと良くなったのかな?

July 9, 2009 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>