日本を滅ぼす「自分バカ」
『日本を滅ぼす「自分バカ」』(勢古 浩爾. PHP研究所, 2009)についてのメモ. よくある筆者(あるいは筆者と同じ世代)以外が今の駄目な日本の元凶であり,日本を滅ぼすという話にはなっていないのが救い.それ以外は特にメモしておくような興味深いものは無い…
『日本を滅ぼす「自分バカ」』(勢古 浩爾. PHP研究所, 2009)についてのメモ. よくある筆者(あるいは筆者と同じ世代)以外が今の駄目な日本の元凶であり,日本を滅ぼすという話にはなっていないのが救い.それ以外は特にメモしておくような興味深いものは無い…
『IEが応答しなくなったときのトラブルシューティング』(マイコミジャーナル),IEが不正終了する原因の7割ほどは、IEそのものの問題ではなくブラウザ拡張やほかのサードパーティアプリケーションであると報告されている。IEがよく落ちて困っているのであれば、まず原因がIEにあるのか、サードパーティアプリケーションやブラウザ拡張にあるのかを切り分ける必要がある。Emacsもそうだけど,何か変だと思ったらvanillaな状態で動作確認してみるのは基本ですね…
『Linuxベースのルーターで拡大する「Linux.Psybot」』(ITpro),もっとも,Linux.Psybotは全く珍しくない「解読されやすいパスワードに対するブルート・フォース(総当たり)攻撃」と「セキュリティ・ホールの悪用」という2種類の手口に頼っているに過ぎない。 つまり,この攻撃は極めて簡単に防ぐことができる。パスワードの強度を高め,セキュリティ修正パッチを適用すればよい。ただし,一つ問題がある。多くのユーザーが(パソコンのOSアップデートを怠らないユーザーでさえも),普段はルーターなど管理しないのだ。管理用パスワードが初期設定のまま変えられていないルーターもあれば,パッチ適用が遅れ気味のルーターもある。"Linux.Psybot"(Symantec Security Response)を見ると,Linux.Psybot is a worm that spreads between embedded devices running Linux MIPS, such as routers and DSL modems.とあるので,MIPSアーキテクチャのCPUで動いているLinuxがこのwormの標的のようだ…