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『雇用はなぜ壊れたのか — 会社の論理 vs. 労働者の論理』(大内 伸哉. 筑摩書房, 2009) 『世間さまが許さない! — 「日本的モラリズム」対「自由と民主主義」』(岡本 薫. 筑摩書房, 2009) を購入した…
『雇用はなぜ壊れたのか — 会社の論理 vs. 労働者の論理』(大内 伸哉. 筑摩書房, 2009) 『世間さまが許さない! — 「日本的モラリズム」対「自由と民主主義」』(岡本 薫. 筑摩書房, 2009) を購入した…
ハローワークに行って心が折れた1ので自宅の草取り. しばらく前に観た『病の起源 第3集 腰痛 — それは二足歩行の宿命か? —』(NHKスペシャル)で,腰痛の主な原因は二足歩行というよりも農耕と言っていたけど,確かに前屈みの作業は腰への負担が大きい. 最近は就農が騒がれているようだけど,数十年後にアスベストみたいに訴訟になりそうな予感がする… ...
『専門家のアドバイスで、脳は「思考停止」』(Wired Vision Japan),金銭に関わる選択を行なう人の脳をスキャンした研究から、専門家からアドバイスを受けると、意思決定をつかさどる脳の部位がしばしば活動を停止することがわかった。 このことの問題点は、もちろん、専門家のアドバイスが的確でない可能性があることだ。 (snip) これは、管理された状況下で少数の大学生を対象に行なわれた実験の結果であり、予備研究でしかないが、その意味するところは常識に沿っている。Berns氏は投資家たちに、自分で調べて慎重に行動することを勧め、「立派な信用証明書や財務上の経歴」も、経済に明るいことを保証するものではないことを覚えておくよう勧めている。結局,自分で考えて行動することが重要だと…
花粉症の薬の補充に行った帰りに古本屋で投げ売りされていた, 『心と認知の情報学 — ロボットをつくる・人間を知る』(石川 幹人. 勁草書房, 2006) を購入した…
『Ullman先生からのアドバイス』(Leo’s Chronicle),(この文章は、Ullman先生に許可をいただいて翻訳し掲載しているものです。記事の掲載を快く承諾してくださったUllman先生に感謝) (snip) やってはいけないこと (snip) 「論文の最後の章を見ろ。そこには常にopen problem (まだ解かれていない問題)のリストがある。その中から1つを選んで研究し、ほんの少し発展させられるまでそれを続けるんだ。そして、その小さな成果について論文を書き、最後に必ずopen problemの章を入れるのを忘れるな。そこに、君ができなかったことを全部書くんだ」、という具合だ。 不幸にも、この論文の書き方は、今でもあちこちで行われており、凡庸な研究を助長している。そして、研究というものが、他の誰かの仕事に小さな成果を付け加えることだという幻想を生んでしまっている。分野にもよるのだろうけど…