超速ブレーキ

『フォルクスワーゲン、「超速ブレーキや自動運転を提供します」』(WebCG),ステレオカメラなどセンサー類を通じて衝突が避けられないと判断された場合、自動で、しかも「スドン!」と急激に効く“スーパーブレーキ”だ。通常のABS(アンチロックブレーキ)なら0.6秒かかるところを、0.08秒で緊急制動を実施する。各種センサーが異常事態を感知すると、ABS内部の火薬が点火してブレーキを強制作動させるというのがミソで、結果的に、衝突速度は5km/h軽減される。日本(の高速道路)だと後続車の追突とかリアシートの物(や人)が飛んできそう1で恐い… リアシートのシートベルトは義務化されたはずだけど… ↩︎

March 2, 2009 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>

認知負荷理論

『「いたずら書きは集中力を高める」その理由は』(WiredVision Japan),『Applied Cognitive Psychology』誌に掲載されたAndrade氏の論文は、認知負荷理論に興味深い考えをもたらすものだ。認知負荷理論とは、頭脳には一定限度の量の注意力しかなく、その注意力が使われてしまうと、他の刺激情報の処理を停止してしまうというものだ。 (snip) 「空想には大きな認知的負荷がかかり、自分が行なうべき作業に大きな影響を及ぼす。一方、いたずら書きには小さな認知的負荷がかかるものの、精神的能力を主要作業に集中させ続けるにはかろうじて充分だ」と、Andrade氏は説明している。外国語効果も認知負荷理論で説明されていたような気がするので,気が向いたら調査・考察してみよう…

March 2, 2009 · Ryusuke KIKUCHI <ryusuke.kikuchi@gmail.com>