今になって何故?
『ワープロ変換技術は23万円? 発明者が対価2億6千万円請求』(中日新聞),天野教授は東芝総合研究所に在職中の74‐78年、入力した仮名を前後関係から判断して漢字と仮名の交ざった文章に変換する「二層型仮名漢字変換」と、意図しない同音語が出てくるのを減らすため一度使った漢字を優先的に出すようにする「短期学習機能」を発明した。この発明によって、仮名を適切な漢字に変換できる確率が飛躍的に向上したという。"プロジェクトX 挑戦者たち — 運命の最終テスト ワープロ・日本語に挑んだ若者たち"(NHKエンタープライズ, 2003)でみた話だ. しかし,何故今になって訴えることになったのだろう?